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アニメ「Angel Beats!」の作中バンド、Girls Dead Monsterのボーカル、ユイの歌い手をやったLiSA。
このミニアルバム「Letters to U」でソロデビューとなります。
Angel Beats!が終わっても彼女の声が聞けるというのはとても嬉しいです。

しかし、LiSAという名前を聞くとどうしてもユイが頭に浮かんでしまう。
今回のミニアルバムも、オリコンデイリー9位と好調に売れていますが、やはりそれはガルデモ&麻枝准によって築きあげられたものがあるからだと思ってしまいます。
LiSAだけの実力ではここまで上がって来れなかったのではないのではないかと。
以前、LiSAがソロデビューを発表した時にアニ☆ブロで興味深い会話がありました。
ずっとロックバンドで真面目にやってきたLiSAだが、ガルデモというアニメの世界に関わった事によって、知名度がいっきに上がりました。
知名度は上がったのですが、彼女はアニメ放送終了&ガルデモ解散後も麻枝准というブランドとガルデモという肩書きを背負っていくしかないのです。
特別美人でもなく、歌唱力がアニソン界でズバ抜けているわけでもないLiSAは、これまでの成功はガルデモのおかげ。
ガルデモという名義なしで成功できるのか―
って話があったのです。ちょうど4ヶ月まえの会話ですね。

そんなこんなで期待せずも楽しみという感じで待ってたわけですが、ついに先月発売になりました。

「続きを読む」から1曲づつの感想を!


■TRACK1. Believe in myself
words by LiSA/ music by LiSA

1曲目はLiSAが自分自身で作詞作曲したもの。このアルバムで彼女自身が作曲したのはこの1曲だけです。
さっぱりとしたロックで、ストレートな歌詞の春らしい曲。
ところどころで英語使ったりとJ-POP色がちょっと強いかな。ふつうにロックバンドとして活動してきた彼女は、やっぱりアニソンすぎる曲よりこういうロックがやりたい意識があるのかも。
メロディー良いと思うし、自分で作曲して活動していくのも夢ではないんじゃないかな。
でも、このアルバムに収録されたほかの曲とか、麻枝准の音楽とかと比べると、やっぱりプロは違うなって思ってしまう。
このアルバムでは一番好きではないけど、1曲目に持ってくるのはいいと思う。

■TRACK2. ミライカゼ
 words by LiSA withあにー(TaNaBaTa)/ music by あにー(TaNaBaTa)

同人サークルTaNaBaTaで東方アレンジ楽曲で活動中のあにー。
LiSAの作った1曲目を聞いた後にこの曲を聞くと、聞きやすさや、印象に残るサビ以外のメロディーなどと、やっぱり作曲の腕が違うなと感じてしまいます。
あまり自分を強調しない曲で、ほかのクセある曲達の中に埋もれてしまっていますが、欠点のない曲です。
スポーツドリンクとかゼミのCMソングみたいな明るさで、聞いていて元気が出てきます。

■TRACK3. 永遠
 words by LiSA/ music by岸田(岸田教団&THE明星ロケッツ)

HIGHSCHOOL OF THE DEADの主題歌でメジャーデビューを果たした岸田教団。
メジャーデビューしてから知ったバンドなんですが、ボーカルの声や曲調に惚れて同人時代のアルバムなども聞いていました。
この永遠という曲は、聞いてすぐ岸田教団だとわかります。
イントロやサビ、ギターの音も岸田教団サウンドで、意識しているのか、LiSAの声もほかの曲と比べて大人っぽく伸びる声をしている。
このダークな雰囲気がほかの曲に無く、いい感じに1曲だけ浮き上がっている。
岸田教団ファンだからかもしれませんが、個人的には一番好きな曲です。

■TRACK4. エスケープゲーム
 words by LiSA/ music byハチ
ニコニコ動画で数々のボカロ曲を作り上げてきたハチさん。
小気味よいリズムのベースがセクシーすぎる。疾走感溢れるサビではつい聞きながら、体でリズムを取ってしまう。
歌詞はゲームの世界に入ってしまった話っぽいですね。
LiSAの力強い声を聞いていると、ハッキリと歌詞通りの映像が見えてきます。
PVとか作ってほしい曲です。


■TRACK5. 覚醒屋
 words by LiSA/ music by wowaka

こちらもボカロ作曲で活動している方により作曲です。
とおせんぼやローリンガールとか裏表ラバーズなど、数々の有名な曲を生み出してきたwowakaさんです。
もうイントロからボカロソングらしさが出ていて、この不思議な音に包まれながらwowakaの世界に入っていってしまう。
まるで歌うかのように奏でられるギターの高音と、次々と溢れ出る様に流れていく幻想的な歌詞。
最初から最後まで飽きさせないスピード感がたまらないです。
このアルバムの中で一番スピードと迫力のある曲です。



■TRACK6. 無色透明
 words by LiSA/ music byカノン(アンティック-珈琲店-/Studio Blue-3)
ヴィジュアル系バンドのベーシストによる作曲ってことで、どんな過激な曲が来るのかと思っていました。
しかしフタを開けてみると、さわやかなメロディーに少し切ない歌詞の優しいミディアムナンバーな曲でビックリ。
ゆったりとした曲調なのですが、うまくLiSAの良い声を引き出すような歌です。
ヴィジュアル系は全く興味が無く、聞いたことが無いのですが、このカノンさんという方はものすごい人なんじゃないでしょうか。
ちょっとヴィジュアルに興味がわきました。



■TRACK7. 妄想コントローラー
 words by LiSA/ music by田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)

最後のシメはロックバンド「UNISON SQUARE GARDEN」のベーシストによる曲。
J-ROCKな雰囲気のアッパーな、楽しいロックチューンです。
でも、このLiSAの歌い方は空元気って感じがしてあまり好きになれないです。
平野綾のriot girlってアルバムでの歌い方みたいで、もう少し静かにしてくれってなりそう。
LiSAの声は大人っぽく歌うほうが合ってると思います。
でも、ギターの音など日本のロックらしさがあって、すごい好きな演奏の仕方です。
という精一杯のフォロー。

今回のアルバムは似たような曲だったガルデモとは違い、1曲1曲に個性があり聞いていて楽しかったです。
期待していた以上に完成度も高く、誰にでもオススメできるアルバムでした。
この個性たっぷりの作曲者達の曲を全て歌いこなしたLiSAはスゴイと思う。
1曲1曲が全く違う味を持ったアルバムといえば、アメリカでヒットしたke$haのデビューアルバム「Animal」を思い出しますね。
Ke$haのように1枚目のアルバム以降は急激に失速して、忘れ去られていくようにはなってほしくないです。
そう考えると、次回もLiSAに全曲作詞作曲させないで、腕のいい作曲家達に作ってもらってアルバムを出すっていう路線で活動したほうが成功すると思います。

第2弾もあるのであれば、今回以上のアルバムを出してくれると期待して待ってます。

  評価:★★★★
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2011.05.10 Top↑
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